こんにちは、仕事と筋トレに全力を注いでいる新卒社会人のZakkyです。人生で初めてフィジーク(ボディコンテスト)の大会観戦に行ってきました。
この記事では、観戦者側から見た、コンテスト(大会)前から大会中、大会後の様子について書いています。コンテストの観戦に興味がある人には面白い内容になっているので最後までご覧ください!
「フィジーク」もボディコンテストの1種なのですが、ボディビルや、僕が10月に出場予定のサマースタイルアワード(SSA)等の他のコンテストとの違いについてまとめた記事を見つけたので、皆さんに共有しておきますね。
今回観戦した大会は、FWJ(Fitness World Japan)主催の「HIDETADA YAMAGISHI, IRIS KYLE JAPAN CLASSIC」です。国内のみならず、国外からも身体に自信を持つ猛者が集結し、今日のNo1を競います。
僕も10月に大会に挑戦することを決断しました。日本のトップが集まるこの大会を観戦し、日本のトップを肌で感じ、自分の身体をアップデートするモチベーションにしたかったため観戦してきました。下の記事で、僕がSSAに挑戦することになった経緯等をお話しています。
コンテスト前
有名選手との交流
事前にネットでチケットを購入(9000円程度)し、当日を迎えました。各コンテストの日程と開催場所については、FWJ、SSAなど各フィットネス団体のWEBページを参照すると記載があります。
当日は11時から観客の入場開始でしたが、11時前には会場の入場ゲートに長蛇の列ができていました。
会場前には、フィットネスブランドのブースがあり、そこで各ブランドの商品をお得に購入出来たり、有名選手と写真撮影をすることができました。
アクトレブログさんや、EITOさん、岡田涼平さん、つかけんさんや、なんとKanekinさんやJinさんに写真を撮ってもらうことができました。Jinさんからはサインまで頂きました。
日本のフィットネス会を牽引してきた凄い方と写真撮影やお話ができて本当に夢のような時間でした。
上記の方々と対面してみて感じたことは、「普段YouTubeで見るよりも実物のほうがデカい」ということです。つかけんさんは、顔の大きさと同じくらい腕が発達していましたし、他の選手も隣に立つと若干威圧感があるくらい体が大きく、そしてかっこよかったです。自分も皆さんに追いつきたい、コンテストで活躍したいというモチベーションを貰うことができました。
いざ、会場へ
下記の写真が選手が鍛え上げた身体を披露する場所、ステージです。客席としては、1階席と2階席がありましたが、僕は1階席を予約しました。1階席からは選手の身体が肉眼でも鮮明に確認することができます。
コンテスト中
選手のコンテストでの流れは以下の通りです。
- ラベル入場
自身の名前がコールされるので、ステージ上に入場する。
30秒ほど自由にポージングをして所定の位置につく。 - ラベル比較審査
全員がステージ上に入場し終わると、審査員による審査が始まる。
よくメディアで紹介される観客の声援がある。 - ラベル退場
審査が終わると自分の出番は終了。
間隔をあけて表彰式があるので待機する。 - ラベル表彰式
初めてコンテストを生で観戦しましたが、感想を一言でいうと「筋肉の大きさと絞れ具合に圧倒された」ということです。
写真からもわかる通り、選手の身体は人間離れしており自身が何十年と筋トレをやったとしても、あの体にはなれないのではないか、、と感じました。
肉眼でも、選手の筋肉の輪郭や立体感が見えるほど筋肉が発達しており、絞りもきれっきれでした。
これまで、想像を絶するほど自分自身をトレーニングで追い込んできたことが容易に想像できました。
自分自身は、今年は今日出場した選手並みに筋肉をつけることは難しいにしろ、同じくらい絞り切ることはできるのだろうか、、?と不安になりました。
大会へのモチベーションを上げるために今回のコンテストを観戦しましたが、今の自分とコンテストで活躍している選手たちのギャップの大きさに自信を失う形になりました。
コンテスト後
表彰式を終えて、コンテスト終了後には観客席へやってくる選手もいました。仲間と喜びを分かち合う選手や、今回の結果に納得がいかず感極まって涙を流す選手もいました。
これらから言えることは、選手は皆この瞬間に懸けていたということです。
コンテストの中で自分の出番はたったの15分で、この15分の良し悪しで今日の優勝者が決まります。このたった15分間で自分が誰よりも輝くために、そんな日にするために数か月に及ぶ厳しい減量を歯を食いしばってやっているのです。
社会人になって、こんなにも一つのことに熱狂できるのかと思ったとともに、やはり自分もコンテストに出てみたい、そして優勝したいという気持ちが強くなりました。
コンテスト観戦後から、よりモチベーション高く自分のトレーニングに取り組めています。
まとめ
今日は、FWJ主催のHIDETADA YAMAGISHI, IRIS KYLE JAPAN CLASSICを観戦してきました。
コンテスト前には、フィットネス業界の有名選手と交流する機会がありとても楽しい時間を過ごすことができました。
コンテスト中は、選手の筋肉の大きさと絞り具合に圧倒されました。自分の現在地とのギャップがありすぎたので、こうなってやるという気持ちよりも、自分大丈夫かな?という気持ちになりました。
コンテスト後は、各選手の表情が印象的で皆がこの大会に懸けてきたことがわかりました。
自分も、コンテストへの挑戦を決めた理由は
- 仕事以外の何かに熱中したいため
- もっと自分を信じられる自分になるため
- カッコいい身体をゲットするため
の3つでしたが、今もこの気持ちは変わっていません。たった1日、その中の15分足らずで輝きを放つためにこれからも減量を頑張っていきたいと思います。
コンテストを観戦すると、上記のように何かしら得られるものがあるので、コンテストへの挑戦を考えている人、何かに一生懸命になりたい人はぜひ一度観戦されてみてはいかがでしょうか。
コメント